Obsidian+Claudeで1日の振り返りを楽にする
問題:デイリーノートを書いても振り返りが続かない
デイリーノートを毎日書くようにしていたのに、振り返りのセクションだけいつも空のままでした。
原因を考えると、書こうとするたびに「何を書けばいいか」で止まっていました。感情なのか、出来事なのか、反省なのか。まとめようとするほど文章が重くなって、結果的に何も書かないまま終わっていました。
夜に「今日どうだったか」を垂れ流すことはできます。でもそれを整理して記録するひと手間が面倒で、何も残らない状態が続いていました。
→ 整理する手間をなくせばいい。
仕組み:journal スキルで自動分類
Claude Code に journal スキルを設定しています。
使い方はシンプルで、今日あったことを自由文で貼り付けて「ジャーナルに書いて」と伝えるだけです。Claude が自動で以下の3カテゴリに分類して、当日のデイリーノートに書き込んでくれます。
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 事実 | 第三者が観察できる出来事。「何が起きたか」 |
| 感情 | 出来事に対する主観的な体験。「どう感じたか」 |
| 評価 | 判断・教訓・意味づけ。「それはどういう意味か」 |
デイリーノートの構造
Daily/YYYY-MM-DD.md にジャーナルセクションを用意しています。
## ジャーナル
### 事実
-
### 感情
-
### 評価
-
この3つのプレースホルダーに、journal スキルが自動で内容を埋めてくれます。
実際の使い方
入力(垂れ流し)
今日は朝から会議が多くて疲れた。でも夕方のコードレビューは
自分でも良い指摘ができた気がする。最近運動してないのが
良くないと思う。
Claude Code での実行
「ジャーナルに書いて」とテキストを貼り付けるだけです。
出力(整理後)
### 事実
- 午前中に複数の会議があった
- 夕方にコードレビューを実施した
- 最近運動できていない
### 感情
- 会議続きで疲労感があった
- コードレビューで達成感があった
### 評価
- 運動不足が続いており改善が必要だと感じている
- コードレビューでの指摘は有効だった
なぜ続くのか
感情と事実が混在したままだと、読み返したときに「あのとき何を考えていたのか」が分かりにくいです。分離されると、出来事を客観的に見られるようになります。
完璧な文章を書かなくていいです。垂れ流しでいい。整理は Claude がやってくれます。